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喪服の時のタブー

覚えたい、喪服の時のタブー

喪服にも正式と略式の格があるからこそ

遺族が喪に服している意味が喪服。喪服にも正式と略式の格があります。葬儀で、誰も彼もが正装すればよいというものではありません。正式は、喪に服する遺族・親族が着るものですから、参列者は略式の喪服を着用します。

もし、正式の喪服を持っているとしても、遺族や親族と肩を並べるような、格の同等はいけません。喪服の時のタブーなのです。略式の喪服を着用することが絶対だと覚えておきましょう。

昨今、喪章の勘違いとして、ブラックスーツに喪章を腕に巻けば、喪服代わりになるという考えをしている人がいますが、これはまったくの誤りです。喪章というのは、遺族であることを示す印を表すもの。このような恰好で葬儀に参列すれば、呆れられて失笑されるでしょう。故人を偲ぶ想いがあるならば、あくまで地味だけれども略式で悲しみを表すことが一番なのです。

 

喪服の時のタブーを知らない世代のために

30歳くらいになっても、今まで一度もお通夜や葬儀に出席した経験がなく、喪服を持っていない若者も多いといいます。当然、喪服の時のタブーも何もわからない状態ではないでしょうか。いざという時に恥をかかないためにも、喪服の時のタブーを知っておきましょう。

喪服について、男性はブラックスーツではなくフォーマル用の黒上下を用意しましょう。女性はスカートが正装ですから、パンツスーツは好ましくありません。付属品として、ネクタイや靴下、ストッキング、靴、バッグ、コートなどは、できるだけ黒で統一した方がよいでしょう。身につけるアクセサリーですが、基本的には婚約・結婚指輪程度ならよしとされていますから、それだけで十分なのですが、どうしてもパールを身につけたいのであれば、ネックレス(一連)、ピアス・イヤリングのどれか1つにしておきましょう。

このように、一般的な喪服のマナーやタブーを挙げてみましたが、実際には地域独自のマナーがあるかもしれませんから、本当に故人をお悔やみしたいなら、地域のマナーに合わせましょう。