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喪服のシングルとダブル

喪服のシングルとダブルの俗説

喪服のシングルとダブル、どちらでもよい

喪服のシングルとダブル、どちらがよいでしょうか。葬儀・告別式の喪服の疑問で必ず挙がる質問です。例えば、年齢の比較的若い人がシングルを着ようと思っていると、周りからダブルが常識といわれたり、喪服販売店の人に今時ダブルを着る人はいないといわれたり…といった具合。

その他、ダブルは不幸が重なる意味合いになるのでよくないとか、ダブルは結婚式などで着る慶事の装いなのでよくないなどというものです。実に、あれこれさまざまな理由?があるものだと感心してしまいますが、全国的に広がるいろいろな俗説には何の根拠もないのです。よって、どちらを着用とまったく気にすることはないというのが結論です。

葬儀・告別式の参列者は、“喪に服して略式の礼服を着ればよい”のであって、そこだけをはずさなければ、型は決まっていないのですから。時代によってどちらかが流行っています、というぐらいなものです。

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独身と既婚者の喪服パターン?

シングルは独身者、ダブルは既婚者。変な信仰のような俗説がまだまだはびこっています。確かに、たまたま独身者がシングルを着ていたという人口が多かった時期、既婚者がダブルを着ていたという人口が多かった時期もあったでしょう。

しかし…です、こんなに個性、個性という時代、何で喪服だけはどちらかの型にはめようとする俗説が消えないで残るのでしょうか。不思議ですね。実際には、どちらがどちらを着ようとも構わないのですが…。

独身と既婚者に分けて考えられるパターンが広まっているのは、たぶん、独身者は細身でシングルが着られる、または似合うということ、既婚者は年齢的にお腹が出てくるのでダブルの方が着やすい、または似合うということ、ではないでしょうか。

実際、葬儀・告別式でダブルを着ているのは、年配の方が多いかもしれませんし、そのような方から見ると、シングルは変に映るのかもしれませんが、ブラックフォーマルのマナーさえ間違わなければ、どちらを着ても構いません。喪服をレンタルする場合にもそこまで気にする必要はないと思います。